個人よりも信頼される法人

『事業の信頼性』

開業医が受けることのできる法人化のメリット、続いては「事業の信頼性」について、少しお話をしていきたいと思います。

既に開業医のみなさん、あるいはこれから個人開業医として開業することを検討しているみなさん、個人病院に対してどのようなイメージを持たれていますか?
恐らく対人的な部分から客観視されている方というのは、意外に少ないものです。

しかし、いざ病院として運営していくのであれば、客観的にどのように見られるのかということも考慮しておく必要がありますよね。

『医療法人であれば信頼性が高くスタッフを雇う場合にもいい影響がでる』

さて、前置きが長くなりましたが、法人化した場合の大きなメリットとして挙げられるのが事業の信頼性の向上です。
というのも、個人病院と医療法人とでは、やはり個人法人の違いが大きく出てきます。

例えば、個人病院の場合は従業員が5人以下の場合、社会保険に加入する義務が生じませんので、医師国保としている場合が多いと思います。
その他にも種々の違いはありますが、いずれも病院側にとってはメリットがあることは多いものの、従業員として勤める側からすれば信頼性が落ちてしまうのです。

医療法人であれば、社会保険などを含めて福利厚生がしっかりしていると見てもらうことができます。
求人サイトで医師募集などをするとしても、やはり良い人材は信頼性の高い場所を選ぶものです。
このように、スタッフを雇う場合にも大きな影響が出てきますので、意識しておくことは大切になると思います。