『法人化すると経費にできる金額が増える』

続いて、法人化のメリットについて更にご紹介してまいりたいと思います。

法人化を行うと、実は大きな節税効果が上がるのはご存知でしょうか。
というのも、法人とすることで単純に経費とすることのできる金額増えるのです。

個人病院では必要経費に計上できなかったものも、医療法人であれば経費とすることができるケースは多いものです。

『掛け捨て保険部分を経費にできる』

また、医療法人の場合には、生命保険料の契約者及び受取人を法人とすることで、掛け捨て保険部分に関しては、法人の経費にすることができるのです。
これも大きいですね。

『青色専従者給与として届けると必要経費に計上できる』

その他にも、家族役員への報酬が青色専従者給与として届けることにより、必要経費に計上することができます。
つまり、一般的に個人病院と比較した場合には、より多くの所得分散が可能になるということですね。

『役員退職金を経費に計上する事も可能』

更に、役員退職金を経費に計上する事も可能となります。
個人病院の場合は、対職員を必要経費とすることはできませんが、医療法人であれば、適正な退職金規程に則った退職金は経費にすることができるのです。

退職金は給与と比較した場合、税法上大きく優遇されるものですので、節税効果はとても高いと言えるでしょう。
開業医のみなさんも、節税効果のことを考えると、法人化のメリットは見逃せないのではないでしょうか。

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